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ベッキーと未知との対話 タレントのベッキーが筆を持ちキャンバスに向かって絵を描いている写真

このドキュメンタリー番組は―

タレント業と平行してアート活動も行う
ベッキーさんを中心に。
この日初めて顔を合わせた、
さまざまな個性を持った6人が、
1泊2日の合宿で
巨大な絵を完成させるまでの記録です。

キャンバスに広がる青色と黄色の絵の具。筆には黄色の絵の具がついている。

放映日時

テレビ熊本
3月2日(土)14:15~15:30
放送済
テレビ西日本
3月2日(土)16:15~17:30
放送済
フジテレビ
3月8日(金)26:55~28:10
東海テレビ
3月12日(火)25:50~27:05
関西テレビ
3月13日(水)26:33~27:48

タレントのベッキーがキャンバスに絵を描いている。

「一番自由なのは絵描いてる時です。
圧倒的に」
「本当の自分でいられる感じが、
最高なんですよね、
私は絵に救われたから、本当に」

そう語るベッキーさんは、
タレント業と並行して個展を開くなど、
アート活動も精力的に行っています。
ベッキーさんを中心に、
この日初めて顔を合わせる6人が、
1泊2日で巨大な絵を描き上げます。

真っ白のキャンバスを挟んで、左に3人、右に3人立っている。

参加者は、大学生で演劇を主宰する
視覚障害者の関場理生さん。
大学で手話講師を務める
聴覚障害者のかえでさん。
3年前に歯肉がんを患った80歳の原田泉さん。
アメリカで生まれ、現在は日本の大学で
英語を教えているディラノさん。
車椅子ジャーナリストとして
マイノリティの取材を続ける徳永啓太さん。

年齢も性別も出身もバラバラの6人は、
手話や筆談も含めて、
互いの手を取り合いながら
対話の方法を見つけていきます。

制限時間は22時間。自己紹介から、
描きたいテーマを議論し、
キャンバスにイメージを描き、同じ食卓を囲み、
朝を迎えても続く作業。
台本も筋書きもない撮影の中で、
正解、不正解のないアートと向き合います。
障害との向き合い方、年齢を重ねる意味、
結婚にまつわる話もしながら、
心を開いていく6人。
ベッキーさんも、アートとの出会い、
ハーフであることで心ない言葉を
投げ掛けられた過去など、
自身のことも包み隠さずに話します。

イメージ

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目前に、
「ダイバーシティ」という言葉が
広く使われるようになりました。
あらゆる価値観が混ざりゆくこれからの時代。

果たしてどんな絵が完成するのでしょうか?
そして彼らはどんなことを考えたのでしょうか?

この番組は、1枚の絵が完成するまでの
記録であり、
「未知との対話」の可能性を
模索していくドキュメンタリーです。

キャスト

スタッフ

ナレーション
堀 潤
音楽
oono yuuki
ディレクター
岩淵 弘樹
企画・プロデュース
阿部 広太郎 (電通)
プロデューサー
寺尾 聖一郎 (電通)
立田 大助 (テレビ熊本)
構成
林 賢一
撮影
神戸 千木
白鳥 勇輝
今田 哲史
メイキングスチール
田中 泰延
録音
久道 崇
伊藤 卓
仲屋 希美
美術
江口 綾音
ヘアメイク
服部 さおり
FUYUKi
制作
UG Taniguchi
加藤 チカイ
政井 孝夫
川崎 明子
関 力男
車両
福田和正(DAX)
本間俊夫(DAX)
手話通訳
森本 行雄
英語通訳
小山田 正忠
撮影協力
仲間と泊まる学校 ちょうなん西小
嶋野商店
NPO法人Ubdobe
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
脇本ひかる
浅野美樹
アートディレクター
高橋 理 (電通)
ポスターレタッチ
畑尾 拓(mosh inc.)
WEB
河田 慎 (KNAP)
後藤 優佳 (KNAP)
南 英一 (KNAP)
櫻井 裕希 (KNAP)
百瀬 美郷 (KNAP)
制作協力
電通、JAMBOREE
制作著作
テレビ熊本